能面の種類について
「the能.com」の能楽トリビア#161で「能面は何種類あるの?」という問いに対する解説が掲載されています。 能面は老人と女の人、鬼ぐらいの見分けが付きますが、演目ごとに違っているわけでもなく、つまり専用じゃないところ… 続きを読む »
「the能.com」の能楽トリビア#161で「能面は何種類あるの?」という問いに対する解説が掲載されています。 能面は老人と女の人、鬼ぐらいの見分けが付きますが、演目ごとに違っているわけでもなく、つまり専用じゃないところ… 続きを読む »
能の演目「ぜがい(是界/善界/是我意)」。 この主人公は天狗で、慢心する者を天狗道へと引きずり込んでしまうというツワモノ。 中国の慢心者は制覇したとして日本へ上陸。 愛宕山の天狗・太郎坊に勢力拡大の協力を持ちかけます。 … 続きを読む »
現在の大阪市東淀川区にあったという「江口の里」にまつわるストーリーです。 この地は古くから水上交通の要衝として栄え、都から貴人も訪れる場所だったため、高級娼館があったそうです。 帰属を相手にするため、江口の遊女は教養もな… 続きを読む »
「曽我物語」は仇討ち文学の基本中の基本、というようなことを大学時代(日本文学部です)に教わったような記憶が微かにあります(笑)。 「夜討曽我」は、十郎と五郎の兄弟が頼朝主催の狩りに参加するという父の仇・工藤を狙って、いよ… 続きを読む »
the能ドットコムの演目事典に「熊坂」がアップされました。 サマリー 東へ向かう旅の僧侶が、美濃国の青野ヶ原でひとりの僧から「きょうはある人の命日」という話を聞きます。 不審に思いながらも、名も知らされぬままその死者の回… 続きを読む »
the能ドットコムの能楽トリビアのコーナーに、「慣用句「いざ鎌倉」はお能から生まれた?」という記事がアップされています。 能楽トリビア:Q159:慣用句「いざ鎌倉」はお能から生まれた? この「いざ鎌倉」という慣用句、「日… 続きを読む »
能の世界では、 “謡宝生”という言葉があることを、the 能.comで知りました。 能楽トリビア:Q156:“謡宝生”と呼ばれるのはなぜ? これは、シテ方5流のなかで隆盛を誇る宝生流が、別名を付けるほど特徴的な謡であるこ… 続きを読む »
いつもチェックして勉強させていただいているthe能.com。 演目事典に「張良」がアップされました。 これは、漢の劉邦の臣下の張良が夢で不思議な老人に出逢った、というストーリー。 馬に乗ったその老人は沓(=靴)を落とし、… 続きを読む »
2019年は令和への改元が行なわれました。 能には、この改元のときにだけ演じられる演目があるとか。 それは「大典」という演目で、大正天皇の即位を祝して創作された観世流の新作能。 初演は1915(大正4)年。 内容は、めで… 続きを読む »