ギリシャ悲劇「王女メディアの物語」東京文化会館小ホールの覚え書き

投稿者: | 2014年8月6日

 

2014年3月1日に東京文化会館小ホールで行なわれた人形劇俳優・たいらじょうと古楽アンサンブルのコラボレーションによる「王女メディアの物語」の覚え書きです。

 

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小ホールに入ると、ダンボールで作られた舞台大道具が眼に飛び込んできました。

この公演は……

 

「異彩を放つ人形劇俳優たいらじょうと、古楽アンサンブルによる異色のコラボレーションにより、狂気の王女、メディアのドラマに迫」るというもの。

 

以下memoから。

 

客席入場口から楽団入場。

舞台前方に囲われた即席のオケピットへ。

語り手は乳母という設定。

 

動物たちによるイントロダクション、

室内楽独特の優しい音響。

 

主人公たちはヒマワリに擬態。

30分ほどでエピローグが終わり、本編へ。

ひまわりだった主人公たちが人形へ変身。

 

メディアは頭と手を組み合わせた人形。

黒子を使って人形を移動させる。

イアソンは素面。

1時間15分で殺しの計画を決意したメディア。

音楽に合わせて踊る。

 

1時間半で休憩。

 

音楽をバックに無言劇。

舞台上で竜に変身。

エピローグはプロローグ(オープニング)と同じ構成・演出。

 

カーテンコールは1体ずつ紹介。10体と花のキャラクター。

 

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