2014年3月1日に東京文化会館小ホールで行なわれた人形劇俳優・たいらじょうと古楽アンサンブルのコラボレーションによる「王女メディアの物語」の覚え書きです。
小ホールに入ると、ダンボールで作られた舞台大道具が眼に飛び込んできました。
この公演は……
「異彩を放つ人形劇俳優たいらじょうと、古楽アンサンブルによる異色のコラボレーションにより、狂気の王女、メディアのドラマに迫」るというもの。
以下memoから。
客席入場口から楽団入場。
舞台前方に囲われた即席のオケピットへ。
語り手は乳母という設定。
動物たちによるイントロダクション、
室内楽独特の優しい音響。
主人公たちはヒマワリに擬態。
30分ほどでエピローグが終わり、本編へ。
ひまわりだった主人公たちが人形へ変身。
メディアは頭と手を組み合わせた人形。
黒子を使って人形を移動させる。
イアソンは素面。
1時間15分で殺しの計画を決意したメディア。
音楽に合わせて踊る。
1時間半で休憩。
音楽をバックに無言劇。
舞台上で竜に変身。
エピローグはプロローグ(オープニング)と同じ構成・演出。
カーテンコールは1体ずつ紹介。10体と花のキャラクター。