5分ほどの動画も付いて、文楽の紹介をしているサイトがありましたのでご紹介。
記事は、大阪市中央区の国立文楽座を訪ねて人形遣いの吉田幸助さんにいろいろと話を聞くといった構成。
こうしたハウツーものは教科書的で視点が散漫なものも多いのですが、この記事はなかなかいい掘り下げ方をしています。
私も桐竹勘十郎さんのワークショップに参加して目の前で人形遣いを観たことがありますが、やはり人形劇の繊細な表現は間近で体験しないとその醍醐味を味わえないなと感じたことを思い出します。
国立文楽座は全幕で5,000円から6,000円とのことですが、1幕も可能で、1,000円ほどで体験できるとか。うらやましいなあ。
観光の合間に1幕というのも通ですよね。
串カツつまみで飲みに行く前に文楽を1幕なんて日帰りの計画、立ててみるのもおもしろそうですね。