- 熊本県山都町の清和文楽人形芝居保存会
- 後継者育成プログラムの講座を開設
- 昨年4月にスタート
- 受講生は11名
- 2月23日に三味線や笛、人形遣いなどの練習の成果を同町の清和文楽館で披露
- 同保存会は江戸時代から伝わる人形浄瑠璃を継承
- 会員の高齢化が進んでるため、後継者を育てる講座を開設
- 町内の小中学生や20~70代の会社員、同館職員ら計約30人
- ベテランの保存会員や福岡市の和楽器奏者らから指導を受ける
- 当日は、「傾城(けいせい)阿波の鳴門」や「寿式三番叟(さんばそう)」などを披露
いいですね、こういう活動。
伝承を地域コミュニティで共有できるという空気感が素晴らしいと思います。